2007年02月20日
酷刑―血と戦慄の中国刑罰史
酷刑―血と戦慄の中国刑罰史
数日前に出張で読むために買いました。
2001年初版という事らしいです。
恐ろしい、こんな方法で人を殺すのかと思いました。

死刑制度に関しては賛否両論あり、管理人もどちらか決めれない状態にあるのが現状ですが、この本の内容は酷すぎます。
凌遅(りょうち)は、死を遅らせることです。
肉を少しづつ削いでいき殺す酷刑です。
人間として信じられない・・・彼らは鬼だなんて思い途中まで読みました。
しかし、途中から酷刑には善と悪があるのかなと思いました。
悪は皆さんも理解できるでしょう。
それでは善は・・・
それは、酷刑に会う人間が本当に酷い事をしていたなら・・・
単に首切りで命を取るなら、運が悪く捕まったなら一瞬の痛みと考え悪さをする人もいるのではないでしょうか?
凌遅のような惨い事を見せられた観衆は、悪い事をできなくなるというプレッシャーを与えるものではないでしょうか?
かなり昔のアニメで「北斗の拳」ってありました。
主人のケンは愛を持ち崩壊した世界を統一しようとします。
ラオウは力を持って世界を統一しようとします。
なんか、「北斗の拳」を思い出す内容でもあり、色々と考えさせられました。
とは言え、こういった文化があったとは・・・
挿絵があれば、資料として最強なのでしょうが・・・残念ながら挿絵はありません。
著作権がらみで本の単価が高くなるかもしれませんが、高くなっても管理人は購入したと思います。
評価:★★★☆☆
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