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2007年09月01日

クジラの干物

久々に食べられないものにあたりました。
それは、クジラの干物です。

刺身、煮物、竜田揚げ、ベーコンと色々な料理法でクジラを食してきましたが、干物は初めてでした。
たくさん取れたクジラを保存食として干物にしたのが始まりでしょう。

ここ、新宮では新鮮なクジラを食べれるのですが、こういった料理法で食べさせる店も沢山あります。

2007-09-01-01.jpg


ビーフジャーキーのようなものかと思い注文したのですが、結構分厚くきったクジラ肉の干物を軽くフライパンで炒めた感じで出てきました。
一口頬張り、まずは脂の臭さに参りました。

カウンター越しで料理を作っている店主に、これってもの凄く癖がある食べ物で、ちょっと口に合いませんと言いました。

カウンター越しで一対一で飲むときは出された料理、酒は全て残さずが大人のルールです。
しかし、どうしても食べれない場合は、黙って残すのではなく、理由を言うように私は勤めています。

その方が、相手も気分を害しないし、話が、そこから弾むことも多いです。
この一言で、店主、周りのお客がカボスをかけて食ってみろといい始めました。
カボスを振りかけて二切れ目を・・・やっぱりだめでした。

まわりの人たちは、その臭さが旨いんだなど言いはじめます。
こうなれば、もう友人達と飲んでいるのと同じです。

私の住んでいる北海道のジンギスカンの臭さ、イカのはらわた、相手も負けていません、イノシシ、タヌキの臭さを言ってきます。

自分の出身地の臭さ自慢の始まりでです。
見知らぬ人々と楽しいひと時を過ごせる、一人ぶらり旅・・・結構大好きです。


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